闇鍋企画もようやく完成しましたか・・・
完成まで2年余り、前編・完結編の2本立てと、かなりの長編になりましたね。
こう言っちゃなんですが、
だいたい複数本立てのフリゲってエターなる率が高いような気がするんですけど
やっぱり完成までの日数がかさむとモチベーションの維持が難しいんでしょうね。
(時間が経つと共に、生活環境とか変わったりしますしねェ)
そう言う意味でも完成までこぎつけたTS氏はスバラシイと思います。

D's memoの方も更新しました。
なんか転送が上手くいかなくて困ったんですけど、何とか更新できてるみたい。(^-^;


さて、最終話までのプレイ感想ですが
ラストに向けての総力戦続きということで、戦闘は結構キツかったです。
敵の数(量)もそうですけど、ボスクラスが硬い上に復活しての2回戦突入とか
もうMP温存とか言ってられなくて、アイテム使いまくりでした。(^-^;

最終前半戦で、倒した敵の数が後半戦に影響するシステムは斬新で面白かったです。
設定を覗いたらスゴくめんどくさい感じでしたが、
シミュツクもまだまだやれる部分があるなぁと思いました。

天界での騒動で皆それぞれ感じる部分があって、ちょっとづつ変わっていったけれど
一番変わったのはオーディンかもね。
で、一番変わってないというか全然変わらなかったのはトゥルエだろうか。

完結編のタイトル画にノイルが出ていたので期待してたら、
まさかのエンディングでの登場とか、いやいやそれを言うなら、
前編タイトル画にいたゴーバックなんて出番無しだよ、とか。
シミュツクの壁の犠牲者なのか、はたまた完成までの月日のせいなのか
まぁそれはそれで闇鍋っぽくて好いのではないでしょうか。

全50話の中で、戦闘マップで一番印象に残っているのは第4話ですね。
あのギリギリ倒せるかどうか感はゲーム最序盤だから出せる味だと思います。
第12話も人気らしいのですが、あれはかなり計画的に準備しないと難しいので
上級者というか一部の強者向けですね。
そう言う意味でも普通にプレイしててギリギリな線をいく4話は面白かったです。

シナリオは特定の話数というのは無いんですが
全体としてシーがらみ、特にロキ化した頃からのやりとりが気に入ってます。
どんどん力を付けていく外見と、相変わらずの中身とのギャップや
思いつきや行き当たりばったりの行動ばかりなのにその実、正論であったりして、
物語のシリアスとギャグとのバランスを上手いこととってるキャラでした。

なにわともあれ無事完成して良かったですね~作者さん、お疲れ様でした。
またちょっと間をおいたら、改めて最初からプレイしてみたいと思います。


PS)
どうやら氏は新しいSRPG制作ツールを購入されたようで、
次作はこの新ツールでの作品となるのでしょうかね?今からとても楽しみです。(^-^)